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Infinite 200 PROはご希望のアプリケーションに即対応可能な使いやすいプレートリーダーです。お求めになりやすい価格でありながら、高性能なプレートリーダーで、これまでに世界中で1,800件以上の論文に引用されています。
お客様からの様々なご要望に基づいて、この度、6つのコンフィグレーションにフォーカスして再構成しました。お客様はアプリケーションの変更に応じてアップグレード可能なオプションにより、実際のニーズと予算に対して最適なソリューションを選択できます。
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Tab 01 / 概要
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高い評価と実績を有するInfinite 200 PROプレートリーダーは、自動光路長補正などの新しいオプションを含む、用途に合わせて6種類のコンフィグレーションをご用意しています。お客様のニーズと予算申請に最適な価格帯で取り揃えています。
研究の進展により、将来的な測定機能の追加が必要となるケースにも対応可能です。Infinite 200 PROのコンフィグレーションは、モノクロメーターおよびフィルターベースのシングルモードからマルチモードにアップグレードできるようになっています。日々のアッセイにおいて、最高水準のパフォーマンスを実現します。
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Tab 02 / 測定モード
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Infinite 200 PROでは、モノクロメーターベースまたはフィルターベースの光学系のどちらかを選択できます。モノクロメーター方式は、自由に波長を選択でき、吸光モードと蛍光モードのどちらでもスペクトルスキャンが可能です。フィルター方式は高感度で、TR-FRETや蛍光偏光などの高性能検出テクノロジーを利用できます。お求めになりやすい価格帯でありながら、高品質の結果を確実に得ることができます。
そのコンパクトなサイズにもかかわらず、Infinite 200 PROはそれを際立たせる機能が満載です。 吸光測定モジュールは、データ品質を向上させるためにi-control™ソフトウェアによる簡単な光路長補正で、さまざまなマイクロプレートにおけるA260 / 280測定などの重要なアプリケーションに優れた性能を発揮します。 発光測定モジュールは、蛍光および吸光度光学系からも完全に分離されており、グロー、フラッシュおよびデュアルカラー発光用に優れた性能を発揮します。これらは、Infinite 200 PROのほんの1例にです。
ELISAから微量の核酸やタンパク質の定量化まで、波長を自由に選択可能で、優れた性能を発揮します。
Infinite 200 PROは、230~1000 nmのスペクトル範囲にわたり、正確で再現性の高い吸光度測定が行えます。吸光度モジュールは、データのクオリティを損なうことなく、高容量または低容量のサンプルを扱う柔軟性があります。フィルターベースあるいはモノクロメーターベースの光学系のどちらを選択しても、あらゆる吸光アッセイを簡単に処理できます。
詳細を表示Infinite F200 PROのフィルターベース吸光モジュールは、ELISAやタンパク質定量化アッセイ(例: BCA)など、スタンダードな吸光度アプリケーションに適した経済的な選択肢です。アプリケーションに特化した吸光度フィルターの選択が可能であり、本装置のフィルタースライドでは、一度に4枚のフィルターをセットできます。
正確で誤差のない核酸定量と純度測定 (例; A260/280測定)を行うためには、波長の正確度と精度が重要になります。Infinite M200 PROのQuad4 Monochromatorsは、260 nmにおける波長正確度(典型値 <0.5 %)と再現性(典型値 <0.2%)は業界最高レベルです。NanoQuant Plateを併用すると、標準的なdsDNA検出限界は1 ng/µL以上で測定可能です。また感度良くA260/280の値を求めることが可能です。(A260/280>1.8)
特許取得済みのNanoQuant Plateは、マルチモードリーダーにおける吸光度ベースの微量核酸定量に特化して開発された業界初のツールです。DNAまたはRNA定量化、核酸純度測定、標識効率測定など、さまざまなアプリケーションに対応します。
NanoQuant Plateは、同時に最大16サンプル、最小2μLまで測定可能です。石英製マイクロスポットは、ひとつひとつがレンズとして機能するように成形され、各サンプルにおいて最良の光透過率を保証しています。16個の石英製マイクロキュベットとして機能し、0.5 mmの光路長が形成されます。230 nm、260 nm、および280 nm測定に最適です。
サンプルは、シングルまたは8チャンネルのピペッターを使用して簡単に充填でき、各マイクロスポットは、クロスコンタミネーションのリスクを最小限に抑えるため、迅速かつ容易に洗浄できます。利便性を高めてデータのクオリティを最適化するNanoQuant Plateは、業界で唯一の100%較正不要な微量測定用プレートです。最小限の時間で信頼性が高いパフォーマンスを維持できます。この革新的なツールにより、高感度で信頼性が高く、簡便にDNA/RNA定量化を実現します。
本装置のi-controlソフトウェアは、核酸定量用に事前設定された計算式をワンクリックで取り込めます。迅速かつ簡単に信頼できる結果が得られます。
Infinite F200 PROおよびInfinite M200 PROを使用して様々なタンパク質定量化のアッセイを吸光度測定で簡単にできます。
本アプリケーションノートは、Tecan製Infinite 200 PROマイクロプレートリーダー用いて600 nm 吸光度測定を行う、黄色ブドウ球菌増殖の検出方法について述べる。アッセイ用パラメータおよび器具の設定がデータの質に及ぼす影響について検討する。
NanoQuantプレートを使用することで核酸濃度や純度を最大16サンプル同時に測定できます。さらに、蛍光色素でラベリングした核酸も簡単に判定できます。
成人幹細胞の出現率は稀で非常に少量の細胞を解析することとなります。ここでは、マウスのLgr5+ケラチノサイト幹細胞集団におけるRNAの調製と評価を説明します。少量のRNAでも測定可能なツールを使用し,RNA抽出やInfinite M200 PROによる定量化を行いました。(本文は英語です)
NanoQuant検出技術は、サンプル中の少量の生体分子を容易に定量化できます。線形性、均一性、再現性など、重要なアッセイパラメーターについて、タンパク質測定に対するNanoQuantPlateの導入について説明しています。(本文は英語です)
核酸濃度の測定によく使用される手法の1つは、260 nm (OD260) での吸光度測定です。Lambert-Beerの法則によれば、吸収される光の量はサンプルの濃度と通過するときに光が通過した光路長に比例します。(本文は英語です)
マイクロプレートでの蛍光測定は、ライフサイエンス研究の中心的手法です。Infinite 200 PROの蛍光測定オプションでは、フィルターまたはモノクロメーター方式の検出システムを使用でき、上方/ 下方蛍光強度測定が可能です。フィルター方式ではTR-FRETや蛍光偏光などの高度な検出テクノロジーに対応するのに対し、モノクロメーター方式では280 nm ~ 850 nmの範囲で波長を自由に選択でき、色素の蛍光スペクトルを表示することができます。どちらを選択しても、お客様は実績のある装置で優れたパフォーマンスを得ることができ、研究の推進に役立ちますす。
詳細を表示Infinite F200 PROのフィルター方式では、基礎研究や、蛍光偏光、HTRF、TR-FRETなどの高度なスクリーニングアプリケーションの両方に適した、お求めになりやすい価格のソリューションです。
各スライドにはフィルターの定義を直接保存できるIDチップがあるため、システムは自動的にフィルターを認識できます。
蛍光ベースのDNA/RNA定量化アッセイなどの標準的なアプリケーションは、マイクロプレートとTecanの微量測定用NanoQuant Plateの両方で行うことができます。下方蛍光測定特化した光ファイバーにより、パフォーマンスが向上し、セルベースのアッセイに機能性が追加されます。
上方蛍光測定フィルター光学系には、510nmダイクロイックミラーが内蔵されています。510 nm以下で励起され、510 nm以上で発光する蛍光色素の測定性能が大幅に向上します。これにより、85 amol/ウェル (384ウェルプレート、100 µL) の検出限界が保証され、高度なスクリーニングアッセイの実施が可能になります。
Infinite F200 PROの上方蛍光 は、HTRF認定を受けており、白色で少量の384ウェルプレートで特に高いパフォーマンスを発揮します。このセットアップにより、高性能HTRFリーダーと比較して極めて良い値を得ることが可能であり、わずかなコストで384ウェルプレートのスループットが得られます。
Quad4 Monochromatorsにより、ほぼすべての蛍光測定アッセイにおいていつでも任意の波長を自由に選択でき、蛍光スペクトル測定も可能です。フィルター光学系、モノクロメーター光学系ともに、光ファイバーにより下方蛍光測定が可能で、セルベースアッセイに柔軟に対応します。
Infinite Mシリーズプレートリーダーの上方蛍光測定モジュールにはz軸方向の自動調整機能が標準で搭載されており、サンプル量が少ない場合でも測定位置を自動調整することにより高感度な測定が可能です。
シグナル/バックグラウンド比が最高となる位置に自動調整できますので、特に自家蛍光の強い培地を使用したセルベースアッセイに最適な機能です。
Quad4 Monochromatorsテクノロジーにより、蛍光スペクトルの高感度な測定が可能です。励起および蛍光波長のスキャンは、i-controlソフトウェアで簡単に設定することができ、いつでもアッセイ最適化が可能なため、すべての蛍光アッセイにおいて最高レベルのシグナルが得られます
様々な飲料品における抗酸化力をInfinite® F200 PROとORACアッセイキットとの組み合わせ実験しました。
本アプリケーションノートは、HTRF (均一時間分解蛍光、Cisbio Bioassays社) 技術をInfinite F200 PROに使用した実験結果を概要しています。
本テクニカルノートは、4象限モノクロメーターベースであるTecanのInfinite M200 PRO、およびフィルターベースであるTecanのInfinite F200 PROマルチモードリーダーで、Transcreener による蛍光強度アッセイを実施した成功例について記載しています。
Transcreener ADP2 TR-FRETレッドアッセイは、あらゆるキナーゼやATPアーゼによるADPの生成を検出することを目的としており、特にハイスループットスクリーニング用途向けに開発されています。アッセイはモノクローナル抗体とテルビウムの複合体に対するADPの競合的結合に基づいており、均一なTR-FRET検出メカニズムを使用しています。
本ノートは、200 μlのアッセイ量で20 pgのdsDNAを検出するための蛍光マイクロプレートリーダーTecan Infinite F200 PROまたはM200 PROの使用を説明します。
本アプリケーションノートでは、ヒト胆管がん細胞株CCLP-1を使用して上記に述べた3種のアッセイシステム (MTTアッセイ)、CellTiter96 AQueous One Solution Cell Proliferationアッセイ (MTS)、CellTiter-Blue Cell Viability Assay (レザズリン) を比較しています。これらのアッセイシステムのTecan製Infinite M200 PRO Quad4モノクロメーターベースのマルチモードリーダーとの互換性は実証済みです。
発光オプションを選択したInfinite 200 PRO プレートリーダーは、グロー、フラッシュ、およびデュアル発光測定で優れた感度と広範囲のダイナミックレンジを示します。発光ファイバーは両インジェクターチャンネルでの384ウェルプレートおよび384ウェルインジェクション機能に最適化されています。高密度プレートフォーマットに移行したときのパフォーマンスの低下は一切ありません。これによりアッセイあたりのサンプル数を増やしながらも高価な試薬を節約することができ、発光ベースアプリケーションにおけるスループットを向上させます。発光測定のために、Infinite 200 PROは、Tecanマイクロプレートポートフォリオの白色マイクロプレートに対応しています。
詳細を表示Tecanリーダーにおける発光測定モジュールの光学系は、独自のコンセプトに基づいています。モジュールのフィルターホイール内にあるODフィルターは、必要に応じて強力なシグナルを1/100まで減衰させることが可能です。発光測定用に最適化された光電子倍増管 (PMT) と組み合わせて、感度とダイナミックレンジを両立させます。これにより、グロー発光測定において優れた感度を発揮し (通常、最大225 amol/ウェルATP)、業界最高である108のダイナミックレンジを誇ります。
ほとんどのグロー発光ベースアッセイ (ATP定量、化学発光ELISA、レポーターアッセイなど) においては、アッセイの小規模化が有益です。したがって、高密度のプレートフォーマットを使うと、時間とコストを節約できます。Infinite 200 PROでは、384ウェルプレートに最適化された光学系が使用されています。高密度プレートフォーマットで作業する際に重要なファクターとなる、ウェル間で生じるクロストークを抑えることができます。
Te-Injectは、Infinite 200 PRO用のオプションモジュールで、試薬の分注を行います。2台のインジェクターモジュールによる384チャネル注入機能を提供します。これにより、高スループットの細胞ベースレポーターアッセイに加え、ENLITEN® ATPアッセイなど、高感度のATP定量化アッセイが可能となります。
カラーフィルターおよび減衰フィルターに取り付けられた発光モジュールの光学的設計では、フィルターホイールを透過するよう光が導かれます。この光は、専用のPMTにより検出されます。
減衰フィルターは、微弱なシグナルと強力なシグナルの両方に対して最適なパフォーマンスを提供します。Te-Injectと組み合わせれば、384ウェルプレート (ENLITEN ATPアッセイ、Promega) での極めて低い検出限界 (典型値、12 amol/ウェルATP) を実現します。
デュアルチャネルインジェクターモジュールを備えているため、Infinite 200 PROは、Promega社DLReady™アッセイにおいて公式に忍耐されている数少ないリーダーのひとつです。このテクノロジーでは、384ウェルプレートの同じウェルに2種類の溶液を注入する必要があります。ほとんどのリーダーでは、この要件がサポートされていません。
Infinite 200 PROの発光測定モジュールは、NanoBRET™、BRET2™、ChromaGlo™などのデュアル発光測定を高感度で行うために異なる4つのカラーフィルターを備えています。
また、Infinite 200 PROは、Promegaで検証された、専用のNanoBRETフィルターも取り付けられています。このテクノロジーにより、タンパク質間相互作用アッセイでは、BRETエネルギー供与体としてNanoLuc® ルシフェラーゼ 、およびエネルギー受容体としてNanoBRET蛍光トレーサーで標識化されたHaloTag®タンパク質を用いて特定のタンパク質間相互作用を測定します。これにより、生細胞でのタンパク質間相互作用のモニタリングとスクリーニングのための高再現性をもつアッセイ系を可能にします。
本Technical Noteは、フラッシュ発光やグロー発光に対してInfinite F200 PROプレートリーダーやInfinite M200 PRO Quad4モノクロメーターベースのマイクロプレートリーダーを用いて最適化されたアッセイのセットアップ、機器の設定、パラメーターについて紹介します。(本文は英語です)
BacTiter-Glo微生物細胞生存率アッセイは、フィルター方式Infinite F200 PROの高感度発光モジュールを使用して試験されました。(本文は英語です)
本テクニカルノートは2チャンネルのインジェクターが装備されたInfinite 200 PROを使用したDual Luciferase Reporter Assayについて紹介します。(本文は英語です)
タンパク質間相互作用は、細胞の様々な機能に関わる重要な現象です。これは新薬治療の研究開発に重要な標的となっています。Promega社が開発した生物発光共鳴エネルギー移動 (BRET) が生細胞におけるタンパク質間相互作用の検出に対してよく使用されています。しかしながら、このアプリケーションは限られたダイナミックレンジと検出感度のために問題がありました。(本文は英語です)
フィルター | モノクロメーター | |
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6~384ウェルプレート | 6~384ウェルプレート | |
干渉フィルター方式 | Quad4 Monochromators™方式 | |
230-1000 nm; フィルタースライドあたり 4フィルターペア |
230-1000 nm; 1nm刻み |
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微量NanoQuant Plate™ | 微量NanoQuant Plate™ | |
キュベットポート |
フィルター | モノクロメーター | |
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6~384ウェルプレート | 6~384ウェルプレート | |
上方蛍光/下方蛍光測定 | 上方蛍光/下方蛍光測定 | |
干渉フィルター方式 | Quad4 Monochromators™方式 | |
10W、40Hz キセノンフラッシュランプ | 10W、40Hz キセノンフラッシュランプ | |
50%ミラー ダイクロイックミラー |
半値幅 Ex=9nm、Em=20nm | |
TRF、FRET、TR-FRETおよびFP | 上方/下方蛍光スペクトルスキャン、TRF、FRET |
6~384ウェルプレート 384チャンネル光ファイバー グロー発光 フラッシュ発光 減衰フィルター OD 2 デュアル発光測定(BRET等) |
室温 +5°C~42°C |
6~384ウェルプレート 光保護カバー シングルまたはデュアルディスペンサー |
QCおよびIQOQ用MultiCheck™プレート Connect™マイクロプレートスタッカー 外付けバーコードスキャナー対応 微量サンプル用NanoQuant Plate |
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Tab 03 / ソフトウェア
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Infinite 200 PROプレートリーダーには、使いやすいi-controlソフトウェアインターフェースが搭載されており、各アプリケーションに応じたワークフローを迅速に定義できます。
i-controlでは、アッセイプロトコルを生成するため、「ドラッグ&ドロップ」処理ステップを用いて、各アプリケーションに応じたワークフローを作成できます。アッセイプロトコルは、保存して次回の測定に使用できます。
このソフトウェアには、スピーディーで簡単なDNA/RNA定量化と標識効率測定を行うためのアプリケーションが含まれており、ユーザー入力の手間を減らします。
Excelへの直接エクスポートによる利便性の高いデータ解析
すべてのデータがExcelなどのWindows®対応フォーマットで自動的にエクスポートされ、データの解析は簡単かつ便利になりました。本装置は、ウェル固有のすべてのデータ、リーダーの設定、そしてタイムスタンプや温度などの追加情報を自動的に記録し、全体像を確実に把握することが可能になります。
低信号さえも検出
測定の実行時にゲイン設定を自動調整し、感度について妥協することなく、低信号を検出することが出来ます。すべての結果は自動的に相関し、1 つのデータセット内に表示されます。
蛍光感度が向上
上方蛍光強度測定モードの感度を高めることにより、結果のクオリティを大幅に改善しました。z軸方向の自動調整機能では、プレートタイプ、ウェルの形状、またはサンプル量に関わらず、各マイクロプレートウェルで最敵なSB比となる位置に自動調整できます。この独自の機能により、さまざまなアッセイパラメーターで最適なパフォーマンスを得ることを目的としたリーダーの設定が簡単になります。
リーダー制御とデータ解析ソフトウェアMagellanで、マイクロプレートリーダーの性能を引き出しましょう。Magellanは、Tecanマイクロプレートリーダーの全ラインアップをサポートします。初めてのユーザーも、エキスパートもスピーディーかつ簡単にサンプルを測定できます。汎用性の高いユーザーインターフェースと強力なデータ解析機能により、複雑な実験作業を最適化し、ルーチンタスクを容易にします。
詳細はこちら
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Tab 04 / 付属デバイス
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オプションの試薬インジェクターは、あらゆるアッセイに対応する実用的な分注機能を提供します。お客様のラボで、新しいアプリケーションやワークフローの可能性を開きます。
インジェクターは、多種多様のアッセイ、特にフラッシュ発光アッセイとカルシウム測定アッセイ (Fura-2、Fluo-4など) において極めて重要です。測定を開始した直後の注入機能は、正確なデータ収集に役立ちます。
Infinite 200 PROのTe-Injectモジュールには、1 mLシリンジが付属しており、1個または2個のチャンネルを搭載できます。ソフトウェアにより、1 µL刻みで注入量を簡単に選択でき、デッドボリュームはわずか100 µLです。
わずか2μLで核酸またはタンパク質最大16 サンプルを同時に定量できます
利便性を高めてデータのクオリティを最適化するため、NanoQuant Plateは、校正フリーの微量測定用プレートです。実験時間の節約と、高再現性のある測定を実現します
標準的な吸光測定に加え、NanoQuant Plateは上方蛍光測定 (PicoGreen®アッセイまたはRiboGreen®アッセイなど) に対応し、DNA/RNA検出限界を向上させます。
より大量のサンプルに対して、Infinite 200 PROの統合されたキュベットポートにより、サンプルの極めて正確で精密な吸光度測定が可能になります。スタンドアローンのキュベット分光光度計を使用する必要はありません。
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Tab 05 / 引用文献
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Infinite 200 PROは、お求めになりやすい価格でありながら、高性能なプレートリーダーで、これまでに世界中で1,800件以上の論文に引用されています。
※11ページに記載されているTecan microplateは販売終了いたしました
Infinite200PROのカタログを参照Infinite 200 PROの基本仕様および標準性能値…
標準性能値を参照本ウェブページには、一部の市場では入手できないアプリケーションや製品が掲載されていることがあります。お近くの販売担当者にご確認ください。